冬縛の二日前。
いつものＳＭバー。

飲んでいるところに一本の電話が入る。

明るく大きな声で、
「縛って欲しいんだけど～」

１０分後、その店にやってきたギャル。

利口なのか足りないのか、、、
エロいのか、そうでないのか、、、
判らないが、明るく可愛いのは間違いない。

こちらのペースは関係無しに、そそくさと縄を受けるために服を脱いで行く。

始めますか。。。



呼吸が変ってきた。。。



大きくて高い声を発していた口から、
吐息が漏れ出した。



竹で吊っていく。



久しぶりの浮遊感に酔っている。



責めるよ。



内腿を打つ。
聞こえてきたのは悲鳴ではなく喘ぎ声。



もっと欲しいかい？



一本鞭。



ちゃんと、、、
女になれるじゃないか。


娘はその後、明るい笑顔で次の遊び場へ向かって行った。
女からギャルに戻って。

私はただの暇つぶしだった。。。