2019/09/13
欠かせないもの。
恥ずかしさを忘れられる時間。
恥ずかしさを忘れられる時間。
理性を捨てられる時間。
己の欲求だけに、、、
溺れていい時間。
身体も、
命までをも、、、
あずけられる時間。
勿論、
二人だけの、、
縄の時間。
欠かせないもの。
女として生まれて良かったと、
少しの間でも感じることのできる時間。
女として生まれて良かったと、
少しの間でも感じることのできる時間。
2019/09/03
年に一回の記念日。
人によって多くの記念日があろう。
この日は、、、
初めて縄を受けた日。
一年に一度の同じ日に、
同じ縄を、、
受ける。
記憶が蘇る・・・?
そんなことがあろう筈もない。
どんな時でも、
初めての縄の感触。
何時までも、
記念日が、
記念日でありますように。。。
記念日が、
記念日でありますように。。。
2019/06/24
ただの苦痛が好きなわけではない。
でも、
与えらた苦しみは好き。
与えらた苦しみは好き。
縄で躰を、
マスクで顔を、
マスクで顔を、
腕まで締め上げられたのであれば、、、
苦しさに浸り、
拘束に漂える。
そのうえ、
口まで塞がれれば、
昇り詰めるしかない。
更に女の核心と、
女の真髄まで塞がれれば、
達せざるを得ない。
苦しさの中で与えられる痛みで、
逝く事しか出来なくなる。
自らの子宮を抑えられなくなるように、
制御されて、
女の歓びを、
痛いほど知る。
痛いほど知る。
また直ぐに、
苦しいほど欲しくなる。
苦痛と快楽。
苦しいほど欲しくなる。
苦痛と快楽。
2019/05/25
5月初旬
北国にやっと訪れた
幸せの青い鳥と
桜。
山にはまだ雪が残っている。
雪と笹を踏みしめて、
倒木に凭れ掛かり、、
春の陽を浴びる。
風景と縄に溶け込んでいく。
雪解け水の激しい水音に、
子宮が揺さぶられる。
土と、
水と緑と、、
女。
そして、
部屋の中の閉ざされた場所で、
存分に己を解き放つ。
雪国の遅い春。