誤字ではありません。

「玉様ナイト」

ちまたで、「王様」と呼ばれている方がいらっしゃいます。

はい。
アルカディア国の王様です。

そんな強国に、一人の勇者が戦いを挑みました。

なんとその勇者。

王様とウリ二つ、、、どころか、ウリ三つ。

戦いの途中、、、
何故か意気投合した二人。

王様は、そんな勇者に、東の領地を任せます。
一日だけ。

ただ、余りにも似ているために、
区別のため、しっかりとした名を与えました。

どうせなら、近い名前がいい、、、
ということで、「王様」に点を一つ加えたところ、、、

「主様」だと偉そうなので、
「玉様」

東の領地の民は、
そんな「玉様」を迎えるための宴を開きました。

それが「玉様ナイト」。

玉様は民に、みやげ物を。。

それは、
誰もが「王様」になれる、
カツラとサングラスとヒゲの３点セット。

この「王様セット」を装着すると、、、




何故か、首を掴まれた女はもれなく腰をくねらせる。。


はい。
私は、この「王様セット」を装着しても、
全然王様にはなれませんでした。。。


で、、、
優勝者はこの方。


女史ですよ。
それでもここまでになれます。

優勝したこの女史には、
褒美として「王様セット」が贈呈されたとともに、
「蒼月もがれ」という称号も与えられました。

チャンチャン。。

二人の女性から呼び出された。

「で、、、君らは何を企んでる？」

「責められている姿を間近で見たい、見せたい」

その想いを叶える。。


一人ずつシャワー

もう一人がシャワーを浴びている間に、
既にあがった娘に縄をかける。

胸縄をかける時点で痙攀。

縄が身体を這う。

シャワーを浴びたもう一人の娘が、、
椅子に座った。

「しっかり見ていろ」

縄に入っている娘に、
「見られてるぞ」と、耳元で囁く。

嗚咽とともに身体を震わせている。

蝋燭、、、鞭、、、

堕ちろ。
見られているその前で、はしたなく逝け。

身体を動かすたびに、激しく鳴く縄。

音と縄に責められろ。



椅子に座って見ていた娘の手を掴み傍に寄せる。

「お前も欲しいんだろ？　縄。。」

頭と子宮を犯す縄をかけていく。

そして連縛。

一人に蝋。
一人に鞭。。

痙攀がもう一人を責める。

一人が逝くと、、、

もう一人も逝く。





縄を解く。

ここまではただの前戯。

女同士が、、、

女を弄り合う。

お互いの指を、

何の躊躇もなく入れ合う。



そして、、、

シンクロ。

自分が責められているのか、
既に判らなくなっている二人。

責めている娘の、
「逝く・・・」という言葉に、

もう一人も「逝く・・・」

繋ぐ・・・


一筋の縄、、、



息も、、、



血潮も、、、



吸い上げる。



やがて、、、
堕ちる。。。



そしてまた、
息吹を吹き込んでいくのも、
縄。。。

刻み込む・・・


身体中に、、、



搾り出された女の象徴に、、、



軋む縄音を、、、



激しい脈動を、、、



縄で逝く己の性分を、、、



変えようのないＭの血を、、、

漂う・・・


忍び寄る縄に、、、



畳の香りに、、、



張り詰めていく空気に、、、



操られるその身に、、、



軋む鳴き縄に、、、



逆撫でる血潮に、、、



命を繋ぐ糸に、、、



再び巡り出す鼓動に、、、



縄の残り香に、、、



夢の一時に、、、



そして、
私は女の色香に、、、