何時もながらの濃い週末。

土曜日。
先ずはアルカディア東京で行われたサークルアルカトラズへ。

お初の娘を一縛。

マスクをして、視角と呼吸を抑制する。
静かに、、、深く反応していく娘に、Ｓ心が擽られる。

縄は指の一本一本まで。。
ストッキングを破り内腿に軌跡も残す。

マスク越しの息遣いが粗くなっていく。

椅子に座りながらの半吊りから、最後は全吊りへの
２時間続く責め。

この娘、、、色んな物を背おっているのだろう。。。


夕刻からはシアターPoo。
TAIZO＆音縄　料理バトルへ。

TAIZO監督のパスタ、音縄氏の串揚げはまさに絶品。
酒も、箸も、会話も進む。

デザートのアイスクリーム。

そんな娘は、私のデザートとなる。



フルーティーな桃達。。。



その後、渋谷の「眠れる森の美女」へ。
「変態大集合」というイベントのゲストに呼ばれている。
露出癖（通称「ちんぽマン」さん）、、、
女子から罵倒されて勃起する紳士、、、
玉蹴りを受け続け３０年の紳士（通称「タマオ」さん）、、、
格闘系の女王様、、、
そして私。

それぞれが、それぞれの持ち味を遺憾なく発揮している。

会場入りし、先ずはポールに美女を縄で貼り付ける。
周りのお客様方の熱い視線。

その後美女を二人、縄で責めあげてミッションクリア。

会場は、変態に触発されて酒池肉林。

問題はここから。

フェラ講習のモデルにされる。

隣ではＢＬ。

流れで、４人同時フェラ。
目の前に四つの舌と顔と頭。。。
（いいのか・・・オレ）

ま、、、「変態大集合」だから。。。



明けて日曜。

Bingo'ｓ　Barへ。
紫護縄びんご氏の私邸を開放して行われるサロン。

今日は、、、「王様を囲む会」

そこらじゅうに転がっている娘達。



王様に踏まれるために、、、
進んで足元に歩み寄る娘達。。。



奥で、縄リレーも。
びんご氏→音縄氏→私と、、、
縄のバトンを渡して行く。

甘んじて受ける娘。
笑顔はやがて恍惚の表情へと変っていった。。。



贅沢な跡。



羸れ果てた王様とびんご氏。


王様の乳首が立っていたのは内緒。

いつも明るく、皆に癒しを与えるような素敵な女性。

充分いい女である。

それでも、、、「私をいい女にして下さい・・・」

可愛いより、妖艶な女になりたいと言う。


そんな娘に縄をかけていく。


口角が上がった可愛い口元が、
妖しい吐息と声を漏らす、「女の唇」に変っていく。



恥ずかしげな蕾が、
破裂しそうなくらい硬く、大きな「女の象徴」に変っていく。



脚に縄を這わせていく。。。

頑なに閉じようとしていた内腿が、
物欲しげな曲線を描く「女の柔らかさ」を増していく。



吊り縄を一筋。

知らずの間に、腰を振っていたことを自覚する。
声の震え、、、身体の震えは、、、
身体じゅうを掻き立てる魔性の糸だと思い知る。



爽やかな香りを振り撒いていた身体から、
「女の色香」を放し出す。



軋む縄音さえ、、、
愛の囁きに感じる、「女の耳」に変っていく。



腿を打つ。

透き通るような無垢な脚が、
妖しい薔薇色の「女の色」に変っていく。



蝋の熱い雫を、、、

ほんの数滴で逝く、狂うほど過敏になった身体に自分を見失う。



尻に鞭。。。

鞭の乾いた音と喘ぎ声が同調する。



打つたびに、、、
天を向いていく尻。

露になった二つの唇が、、、
「もっと・・・」と訴えてくる。



初めて開かれた門。。。

違う道筋から進入してきた悪魔が、身体の中から蝕んでいく。

一瞬の戸惑いの声は、
直ぐに大きな喘ぎへと変っていく。



解いても止まない震え。



解かれまいと、震える手が縄を掴んでいた。



潤みきった瞳、
潤みきった肌、、
潤みきった女の園、、、

「とどめ」はたったの一巻き。



自ら望んだ引導に叫び狂う。
淫乱に豹変した雌の断末魔。。。



それでも止まぬ痙攀。
果てし無く続く快楽。。。



お前は間違いなく、、、

全ての雄を魅了する艶やかな、、、
「いい女」だ。

麻布のＳＭホテル、「アルファイン」で行われているオフ会。

「殿＆姫の会」

初めて参加したのは、もう数年も前である。

場所が場所だけに、、、
普通の縄会のような制約など一切ない。

まだ皆が集まりきらない時間。

初参加の女性に自己紹介をした。

目と目が合った時点で、、、
すでに頭の中に、この娘のイメージが出来上がった。

外は初夏を思わせる陽気。

娘が「部屋が暑いですね」と言った。

「じゃあ脱ぎなよ」

と言ったその瞬間、、、娘の目が極端に脅えた。

でもその瞳の奥に、、、
ひたすらに隠そうとしている・・・期待感が光っていた。

「じゃあ、おいで」

先に縄を出しながら、座って待つ。

吊り床のある部屋の入り口で、
俯きながら両手を胸に当て、躊躇する素振りを見せる娘。

「傍に。」
低く、強い口調で伝えた途端、、、

娘は腰が砕け、
両手と両膝を床につけた。

更に強い口調で、、、
「もっと近くに」

私の膝元まで、
娘は四つん這いのまま、這って来た。
少しずつ、すこしずつ、、、
震えながら。。。

脅えた目は、、、
潤んだ懇願の目に変っていた。

縄で身体を撫でる。
身体も声も、過敏に反応する。

後手に胸縄。

腰縄。

手が滑るたびに、、、
縄が這うたびに、、、
狂ったような大きな声もが漏れる。

ストッキングを乱暴に手で破る。

娘は大きな声の後に、
小さな声で「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
この繰り返し。

白い下着に愛液の大きな染み。
皆に見えるように足を広げろと命じる。

恥ずかしげも無く、娘はその命に従った。



吊られたことは無いと言っていた。

ならばあえて、、、



腿を打つ。
桜色に染まった後に、
蝋燭の洗礼も。。。

その度に、部屋中に響き渡る大きな声を出し、
蛇のように激しく身体を脈打たせる。



柔らかな曲線を描く女らしい身体。
更に捻りあげる。


堕ちる。。。

息もしてないほどに。。。


鞭を打つ。

その瞬間から、、、
また激しい声を漏らし、身体をくねらせる。

まるで、、、
「水を得た魚」のように。。。

ここは新宿。

「区役所通り」という酒好きにとって知らぬ者はいない飲み屋街。

その中心部辺りにあるお店。

決して大きくはない店内は、畳敷き。

そして、吊り床。

店の名は『艶間』


襦袢を着て縛られてみたい、、、という娘。

艶間には、襦袢も用意されている。

背の高い娘。

着丈の一番長い襦袢を選ぶ。

店内には他のお客様の話し声。

そして歌声。

以前ショーで好んで使っていた「天城越え」をお客の素敵な女子が歌いだした。


そして縄が走っていく。。。



この娘にとって、、、
他の人の気配は甘美な責め。。。



新しいお客様がそっと通り過ぎる。
耳元をかすめる、畳の音も甘美な責め。。。



歌声、話し声、、、
旨い酒、、、

そして、縄にまみれた妖艶な娘が、、、


小さなお店に溢れている。

http://kabukichoenma.blog9.fc2.com/

好奇心旺盛な娘。

しかもその対象はアンダーグラウンド。

当然の如く、縄の世界にも飛び込んできた。

会う時に課してみた。
「下着は着けずに」

待ち合わせの場所に来た娘。

少し長めのスカートと生足、そして少し赤らんだ頬、、、
課題を遂行していることを物語っている。


地下で食事を終え、地上へと上がっていくエスカレーターに乗る前。
娘のスカートを、腰で巻いて短くする。

そのまま一人でエスカレータで登っていく娘。

それを下から眺める。

見えていないか、、、左側のスカートの裾を、一生懸命確認しようとする娘。

おかげで右側がたくし上がり、尻まで丸見えである。

そんな、天然風味の笑顔のとても素敵な娘。


ホテルに入り、目の前に立たせる。

スカートの裾を自ら捲るように命ずる。

懸命な作り笑顔で、、、懸命にいらぬことを喋りながら、、、
それでも、裾を掴んでいる手が震えている。

露になった下半身を、少しでも見えないように、内股に力を込めている。

足を開くように命じる。

少しずつ開いていく内股に、愛液の糸が引かれている。

羞恥に感じる娘であることが簡単に判る。

ならば、、、
手首を縛り、胸を露に。

すでに呼吸は乱れ、喘ぎ声を漏らしている。

女らしい滑らかな曲線が、艶かしく波打つ。



耳元で囁いてみた。
「縄の香りが判るか？」
その返事は、、、
激しい呻き声だった。



しなやかな脚に縄を這わしていく。。。



乾いた、もの欲しい唇を、自ら慰めている。



シャッター音に激しく反応する娘。
短い間隔で何度も鳴らしてみた。
それだけで、痙攀と共に身体を弓のように反らす。



酒を飲みながら、眺める。。

痙れんを伴う大きな脈動の間隔が、どんどん短くなっていく。。。



身体をうねらせるほどに、縄が責めたてていく。。。



愛液に塗れる女の園を露に。

娘は、羞恥がこのうえない快楽になっている自分を悟る。



解いた縄。
止まない痙攀。
身体を擦る縄が、、、また新たな痙攀を生む。



すでに刻まれた、
縄の感触と香り。。。



好奇心は、
本物の嗜好へと変った。