指、趾、腿、尻、、、乳房。

限りなく美しく、そして柔らかな膨らみは女の象徴。

縄をかけると、更に訴えてくる。

私は女だと。。

女の尊厳を踏みにじられても、、、



理不尽に押しつぶされても、、、



鷲掴みにされても、、、
歓びで膨らみを増す。。

支配される歓びに震えながら、
体中の扉を開いて主を待つ。

鷲掴みにされたのは、俺の心か。。。

指　趾　腿　そして、、、尻

柔らかさ、滑らかさ、、、

美しい曲線は女の証。





曲線に縄の直線を混ぜて、壊してみようとする、、、




焼こうが、




掴みあげようが、、





それでも美しい。

Trick or Treat!


甘いお菓子をあげよう。


悪霊にも、、、


妖精にも、、、


精霊にも、、、


Happy Halloween!

『明日はお休みだから・・・』
というメール。

日常を忘れたい？

夜、遅い時間に待ち合わせをする。

もちろん縛る。

縄への感受性が、受ける度に高まっている娘。

身体に這う縄の一筋も見逃すまいとしているのが判る。



縄が絡んだ上半身。。。
何処に触れても、すでに過剰な反応。



下着はいらない。
ゆっくりと、、、ゆっくりと、、、



降ろしていくだけで、身体を仰け反らせる。



足の指に縄を通した。。。
身体が脈打つ。
ならば、、、
全ての指に縄。



感じてくると、手の指を振るわせる癖のある娘。
感じていることを、自分に知らしめるための指縄。。
指を震わせるたびに軋む鳴き縄。
それを聞いて更に指を震わす。



身動きが、、、



取れないように。。。



吊りよりも拘束感のある固定を開放する。

仰向けに。

自らの粗い呼吸。
自らの吐息。
縄の音。
全てを受け入れている。



見られている恥ずかしさも忘れ、
体中を這う縄の動きを、
自ら促すように、、、
腰をゆっくりと動かしている。。。



それだけで逝っている。。。



はしたないメス。
踏まれても逝く。。。



首に指をかける。
また逝く。。。

昨日、夕刻より京都へ。

目的は観光、、、ではなく、初めて会う娘に縄をかけるため。

待ち合わせまで、少し時間がある。
せっかくなので、すぐ近くの西本願寺へ。


狼になるのに相応しい月。


本願寺の屋根の向うに煌々と、、、


京都タワーが浮かんでいる。


待ち合わせ場所に、車で来た彼女。
恥ずかしいのか、、、目を合わせてこない。
駐車場へ誘導する。
車から降りた彼女は、駐車場の外で待っていた私の元へ、
俯いたまま駆けて来た。

町屋を一軒借りてある。

シャワーを薦めた、、、が、
「入ってきました。」

初対面、、、顔を合わせての話は５分。
しかし、もう充分である。

さて、、、脱ぎなさい、全部。


縛る前に、腿縛り・趾縛りの話をしていたね。
だから、、、


片足をゆっくりと挙げていく。
内腿が、最後の部分を隠そうと、僅かに抵抗している。
すでに濡れていることが自分で判っていたからか。。。


内腿を平手で打つ。
白い肌が、桃色に変ってくる。
打つたびに漏れる声も、甘く変ってくる。。

薔薇色にまで変った肌に蝋燭を垂らす。
女の部分からは、愛液が糸を惹いて垂れる。。


今日は鳴き縄を用意した。
軋む縄に吐息を漏らす。。


吊る。
梁に掛けた縄が軋む。
吐息は、はっきりとした喘ぎ声に変る。


破裂しそうなくらいに、硬く、大きくなった敏感な乳首に。。

季節はずれの鈴虫の音。


降ろす。

乳首に縄をかけただけで、大きな声と痙攀。


背中の縄に一本、縄を足す。
尻から花芯へと這わす。
身体が大きく脈打つ。
吊り縄へ結ぶ振動の度に、脈が激しくなる。。

そして、、、

数え切れないほど逝く姿を眺めながら、、、
酒を呑む。


すでに夜が明けそうな京都の静かな路地裏に、
耐えない喘ぎ声だけが響く。