何度か訪ねた混浴温泉。

梅雨のこの時期は初めて。

山の色も、水の色も、、、

新鮮に感じる。



部屋に入り、浴衣に着替える。

鞄から縄の入った風呂敷を取り出す。

木々の香りの中に漂う縄の香り。

娘は直ぐに感じ取る。



浴衣をはだく。


待っていたかのように、既に張り詰めた蕾。



激しく音を立てる沢。

それに負けない滴り。



縛るよ。

立って。

浴衣はいらない。



窓から飛び込む自然の美しさより、、、

遥かに眩しい体。




季節はずれに、、、



赤く染まった肌と縄。



お前の望むもの、、、

全てくれてやる。



暗くなる頃、、、
露天風呂へ。

途中の天狗様に御挨拶。



一つ目の露天風呂を、、、



後にして。



二つ目の露天風呂へ。



川に掛かる吊り橋を渡って、、、



三つ目の露天風呂へ。



温泉も、
満天の星空も、
鳥と虫の鳴き声も、、
マイナスイオンも満喫し、、、


部屋に戻る。

満足したかい？

首を振る娘。

さて、、、

縄の入った風呂敷を解く。

男は背中で、、、
女は尻で語る。


今から起こる事への「期待」



もっと縄が欲しいという「懇願」



きつく抱きしめられることへの「執着」



暖かさへの「安堵」



羞恥も快楽へと変っていく「翻弄」



終わってしまう時間への「哀愁」

待つ。。。

縄を。


回想する。



この体に、、、




縄が這い回る感触。




締め付けられる感触。



抱きしめられる感触。



思い返すだけで果てる。



待ち侘びた、、、



本物の縄。



身体中がうごめきだす。



それでも新たな感触に、、、



翻弄され、、、




逝き果てる。


そいてまた、、、

縄を待つ。

名古屋で行われた一大イベント　「meio　メーロ」

主宰はCRAZYのママであった琴ちゃん、ｋちゃん、TAIZO監督、、、
素晴らしいイベント、ありがとうございました。

私はTAIZO監督主宰の「トウキョウハシタナイト」の目玉である、
「エロモネア」に出演させていただいた。

「エロモネア」とは、、、
100均グッズをその場で抽選で選び、
ＳＭショーを即興でするというもの。

持時間は７分。

演者の発想力と笑いのセンスが試される。

普通のショーよりも、遥かに敷居が高いと思っている。

今回の名古屋では、エロモネア初参加の方々も多く、
従来のルールではなく、自分で100均グッズを選べる特典もあったが、
私は過去にも出演経験があるということで、
ＭＣがその場で選んだ。

東京ハシタナイトでは、観客の採点によって順位も決められ、発表される。
今回の名古屋では、採点は無し。

そしてもう一つ大切なルール。

紐状のものを「縄」として使ってはダメ。
蝋燭がチョイスされたにしても、普通に蝋燭として使ってはダメ。

以下、、、
写真は前回の「トウキョウハシタナイト」でのエロモネア。

優勝というご褒美を頂いたときのもの。


今から、、、



犯しちゃうよ～



邪魔なものは破く。


ズボンは100均グッズのために脱ぐ。
もちろん靴下は必須。

さてと、、、



「入り船本手」（四十八手より）



「裾野」（四十八手より）



「燕返し」（四十八手より）



「つぶし駒がけ」（四十八手より）



「番外」（四十八手より）



そしてフィニッシュ。


おわり。



7分で脱がして縛って、、、
100均グッズで責めて、、、
かなりしんどい。

そして今回の名古屋でも、、、
最後は似た展開。

俺の発想とは、、、やはりそこか・・・
笑

手を縛り目隠しをする。

ブラウスの胸のボタンをゆっくりと外していく。

一つ外れるごとに震える身体。

スカートのファスナーを下ろす音に脅える声。

露になった美しい尻。。。

声が脅えから期待へと変った。



酒を飲みながら眺める。

感じる視線は媚薬となっている。



縄をかけていく、、、ゆっくりと。。。



大きくない乳房に釣り合わぬ、硬く突き出した蕾。



すでに愛液が染みきった薄い布が、、、
息をしているように蠕いている。



隠れた二つの口が収縮を繰り返しているのが判る。。。



身体中の縄を締めていく。。。



動かそうとするたびに、身体中を責める縄。


喘ぎ声と縄音との鬩ぎ合い。



赤く燃える雫。。。

喘ぎ声が縄音をかき消した。



何度も果てた後、縄を解いていく。



蘇ってくる縄の感触。



低い声で責める。


ざわめき出す身体。



激しくうごめく腟に、自らが翻弄され、、、
完全に逝き果てる。



休息、、、そして食事。


もう一度スイッチを入れるのは容易い。


この娘にとって、、、
視線は快楽。



二つの口を塞ぐ分身が、お互いを責め合う。



赤と蒼の雫も責め合う。



娘は、理性をかなぐり捨てて、
淫乱な雌になることを選んだ。


縋ってくる。
恥ずかしい言葉を発しながら。。。


何度も大きな声で叫んだ。

「壊してください」、、、と。