2017/08/25
日が明けた深夜のSMバー
初心~ubu~
娘が一人で飛び込んできた。
韓国から日本に旅行に来たという。
同行していた友人は先に帰国し、
もう一日、一人で延泊するらしい。
日本が大好きな娘。
会話に遜色ない流ちょうな日本語は、
日本アニメだけで勉強したらしい。
是非日本のSMバーの雰囲気を味わいたくて、
勇気を振り絞って来たらしい。
『縄、、、受けてみるかい?』
『いいんですか?』
韓国娘は、何の躊躇もなくそう答えた。
初めての縄。
縄を必死に感じようとしてる
韓国の女性の肌、、、
全身が湿っているような艶。
悪戯で股に縄を通してみる。
娘は小刻みに腰を振って応えた。
息遣いが浅く、速くなる。
襦袢を払い、
そっと尻を出してみた。
抵抗するどころか、
少しだけ突出してきた。
叩く。
軽く、、、しかし何度も。
初めて、
口から小さな声が漏れた。
顔に似合わぬ大きな胸。
荒々しくはだく。
全身が一気に紅潮し、
女の香を放ちだす。
抵抗する気など、、、
毛頭ないらしい。
日本の娘は、
もちろんいい。
でも、、、
どの国の娘も美しい。
初縄の感想を訊いてみた。
『いかがでしたか?』
韓国娘は紅潮したままの笑顔で、
『もっとお尻叩かれたかったです。』
2017/08/21
日常。
社会の中で、
家庭の中で、、
真面目さと体裁を整える。
では、、、
非日常は?
日常から逃避し、
ほんの一時だけ、、
女だった自分を思い出す、、、
ただそんな場所なのかい?
こんなにも美しく、
こんなにも妖艶で、、
こんなにもはしたなくなれる自分を、、、
ただの刹那な夢の中の存在だとするのかい?
足先の一本一本から、
その体の隅々、、
髪の先まで、
お前は、、、
いい女だよ。
非日常を、、、
日常で頑張った、
自分へのご褒美とするかい?
馬鹿言うなよ。
こんなにもいい女に欲情する男が、
目の前にいるんだぞ。
褒美をもらっているのは、、、
俺の方だよ。
2017/08/15
縄を這わせる。
どこに触れても逝ってしまうほど
過敏になった体に、
縄が絡みつく。
呼吸も、
理性も、、
逝かずにいることも、、、
縄が許さない。
体じゅうの細かな痙攀。
腰だけは激しくうねる。
ぬけるような綺麗な肌に、
逝くたびに、一つずつ、、
傷を与えていく。
叫ぶことも、
息をすることさえも、
全て忘れた娘の、、、
腟だけが、、、
呼吸し続けていた。
最後に、
最高の酒を喰らう。
自ら流した汗、
自ら流した愛液、、
自ら流した血液、、、
そして、
私の流した体液。
もう既に、、、
もっと欲しいと願っている。
2017/08/07
死ぬほど逝きたいという娘に、
遠くまで会いに行った。
娘にあらかじめ命じていたこと、、、
『下着はバッグに入れてくること』
スカートの裾を持たせる。
それを後ろから眺める。
煙草に火を点け、
一息煙を吐く。
吐く音ひとつで、、、
それまで震えていた躰が脈打つ。
白い煙が消えた。
掴んだスカートの裾を、
上げさせる。
既に粗い息遣いに、
声が混じる。
足跡が自らの後ろに廻ったことを悟った途端に、
内腿に力が入る。
膝を締めたまま、
腰だけを波打たせて、、
恥ずかしさの中で、、、
逝く。
もっと恥ずかしがれ。
その方が、、、
酒が旨い。
膝をテーブルの上に。
旨い酒のつまみにする。
愛液が床に届くまで、
呑みながら待つ。
そう、、、
内臓まで、
見て欲しいんだろ?
激しい腟の痙攀で押し出される空気の音、
激しい息遣い、、
既に喘ぎ声とは言い難い叫び声、、、
乱れきった音の中で、
逝き続ける。
腟の痙攀が止まった。
踏んで、、、
逝く?
そんなもの、、、
逝ったうちに入らん。
ほう、
この娘、、、
次はそこか?
いいだろう。
じゃあ、、、
遊んでやるよ。
娘は自ら動きだし、
自らの意思で、、
獣になることを選んだ。
ほら、、、
もっと叫べよ。
もっと鳴けよ。
どうした?
その程度で終わりか?
まだ遊んでもいないぞ?
ちゃんと、、、
玩具になってくれよ。
じゃあ、、、
今度は仰向けになろうな。
勝手に逝っていろ。
勝手に痙攀していろ。
腟が大きく呼吸をしているように、
収縮を繰り返す。
空気が入っていく時の笛の音、
空気が押し出される時の管楽器の音。
全てを委ね、思考を失うことを望んだ脳が、
活動を止める。
子宮だけが自らの意思で、
暴走する。
それを上から見下ろし、、、
抑え込む。
部屋中に響いていた叫び声が、
止まった。
息をすることすら忘れている。
大丈夫。。。
死ぬほど逝ったって、、、
死にゃあしないよ。